仙台勤務時の関係で「仙台火曜会」主催の歌謡ショーで何故か？フライキプロジェクトのＰＲを指せて頂きました。客層、年齢層とも全くのど・アウェーでしたが、空前の日本代表フィーバーのおかげで何とか話を聞いた頂くことが出来ました。また沢山の方々から賛同金も頂き、2019年ＲＷＣへの激励も沢山頂けました。

本当にありがとうございました！

先週に続いて福島県協会の総会に出席し、最後にお時間頂きフライキプロジェクトのPRとチームフライキ製作申請依頼をしてきました。

福島県のチーム代表者及び協会関係者の方々本当にありがとうございました。

2015年フライキプロジェクトとしての活動をするにあたり大切な活動をしてきました。4／11（土）は秋田県ラグビー協会総会。4／12（日）は宮城県ラグビー協会総会にお邪魔させて頂き、フライキプロジェクトのＰＲと未だ届けていないチームに向けてプレゼンをさせて頂きました。沢山の方から暖かいお言葉をかけて頂きました。両協会の会長、理事長をはじめ沢山の役員の方々本当にありがとうございました。

悪夢の2011.3.11で被災した東北のラグビーチーム、そして東北全体をラグビーを通して応援したい！と言う思いで同年８月スタートした『フライキプロジェクト』ももうすぐ5年目を迎えます。

４年間で全国のラグビーフェスティバル、ラグビー祭等々に参加させて頂き沢山の賛同を頂きました。賛同金で作成したチームオリジナル「フライキ（大漁旗）」を送り届けたチームも現在５８チームになりました。（全２５０チーム）

今月３月には２０１９年開催のRWC日本大会の試合会場も決定し見事釜石鵜住居が選ばれました。あと４年で２５０チーム全てに「フライキ」を送り届け、RWCの釜石鵜住居のスタンドで２５０旗の「フライキ」を一斉に振って全世界に『東北の復興』『日本の復興』をアピールします。

４年経った今でも津波に呑まれた沢山の場所はそのままの状態です。そこで生活していた住人は４年間も仮設住宅で暮らしています。原発で帰還困難区域となった場所では高濃度の放射線量の中で沢山の人が除染作業をしています。

死者15,000人強。

津波での行方不明者は未だに2,500人を超えたままです。

被災地は全然復興してません。我々にできることは何でしょう？

何でもいいと思います。自分の立場で「今」出来る事を「すぐ」に始めることだと思います。

募金。ボランテァア活動。東北地方を旅行する。お取り寄せで東北の名産を購入する。報道番組を見る。復興状況を気にかける。日に一度は4年前を思い出す・・・

もう一度言います。復興は未だ全然できていません。

長い道のりですが「フライキプロジェクト」の活動をこれからも変わらず続けて行きたいと思います。よろしくお願いいたします。

　アジアで初開催となる２０１９年の第９回ラグビーワールドカップ（Ｗ杯）日本大会の開催地が２日、岩手県釜石市、大阪府東大阪市など１２都市に決まった。国際競技団体「ワールドラグビー」（ＷＲ）が大会運営を委託する「Ｗ杯リミテッド」（ＷＣＬ）の理事会がアイルランド・ダブリンであり、国内１５の立候補地の中から選定した。立候補地のうち仙台市、京都市、長崎県の３カ所は選ばれなかった。

　同大会は１９年９～１０月に開催される。参加２０チームが５チームずつ四つのプールに分かれて１次リーグを戦い、各プールの上位２チームによる決勝トーナメントを含め計４８試合が行われる。

　欧州などラグビー伝統国以外で行われる初のＷ杯で、観戦者数やテレビ視聴者数の多さなどから五輪、サッカーＷ杯に次ぐ国際的なスポーツ大会と言われている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2015.3.2　朝日新聞社

ラグビーを通じて東北復興支援という同じ思いのスクラム釜石。「ともだちカップ」や「スタンドでフライキ応援」などのイベントでコラボはしていますが、今後2019年ＲＷＣに向けた活動や、その先もどのような接点を見つけることが出来るか？と言う思いで参加しました。石山、高橋、早川さんをはじめとするスクラム釜石のメンバー。ＳＷサポーターのメンバー。賛助会員の方々。これから加入しようかという方々まで様々な方参加。スクラム釜石のＰＲの仕方やＲＷＣへの活動、今後の展開などについて10：30～15：30まで討議しました。

あっていう間に終了しました。とても有意義な会でした。スクラム釜石さんありがとうございました。

2次回は高田馬場ノーサイドクラブで渡瀬あつ子さんライブの「釜石ナイト」でした。終日釜石漬けで「いぃ　あんべだ！」