◎2018年活動の記録

10/5 浜千鳥の会に参加させて頂きました

東京医科歯科大学のグリル峰で浜千鳥の会に参加させて頂きました。
浜千鳥と釜石ラグビーを愛する方々が沢山集まったとてもあったかい会でした。フライキプロジェクトのPRもさせて頂き、沢山の方々に賛同頂けました。やはり東北の酒を愛する方々は心が広いです。賛同頂来てありがとうございました。

9/2 第7回ともだちカップに参加してきました

第1回から参加させて頂いているスクラム釜石主催のイベント、第7回ともだちカップに今年も参加してきました。参加チームは

青森県:青森少年RS、八戸RS、十和田RS

秋田県:飯田川RS、大館RS

岩手県:奥州RS

山形県:山形RS

宮城県:佐沼プラタナスJr、古川RS

福島県:いわきRS、郡山少年RS、勿来RSです。

今年は都合が悪く2日目からの参加となりました。ほとんどのチームにフライキを進呈済み、今回は飯田川RSと大館RSにフライキを進呈してきました。

みんなとても元気で他府県のチームと交流出来ました。

今回の優勝チームは宮城県県チーム。2位は岩手県チームでした。みんな元気でグランドもそれ以外も大活躍でした。

試合の後には悔し涙、嬉し涙。悲喜こもごも。とても感動的な大会となりました。

来年もナイスゲームを期待しています

8/19『釜石鵜住居復興スタジアムスタートイベント』に参加

フライキプロジェクトは東北の全てのラグビーチームへフライキを贈り、2019年RWCの鵜住居復興スタジアムでその全てのフライキを客席で振る事で東北の震災からの完全復興を世界にアピールする活動です。現在フライキを進呈したチームは75旗。その他応援フライキを合わせると100旗程になります。まだまだ道半ば。そしてクリアしなくてはいけない難問が山積です。一番の問題はRWCでは、「ポールに付いた旗はスタンドに持ち込めない」と言うこと。今回のフライキイベントの成功がそのハードルを下げてくれることを願って頑張ってきました。

フライキを振ると沢山の方が、声を掛けてくれます。そしてカメラを向けます。

『富』が『来』る『旗』と書いて『フ・ライ・キ』一般的には大漁旗の認識も、三陸や日本の多くの漁港などでは、結婚、出産、進学などお祝いごとへのプレゼントや、開店祝い。病気の方への励ましのためのプレゼントなど、生活に密接した節目のプレゼントに贈られます。震災の時には、津波でめちゃくちゃになった商店街などで初めに掲げられたのがフライキでした。立ち直れないほど落ち込んだ人たちに多くの勇気と希望を与えたと聞いております。8年前、同じ思いで立ち上げたフライキプロジェクトが来年のRWCで1人でも多くの方々の勇気と力になればと思っております。出来る事から一歩づつ進みます。

6/23 『40s記念撮影&大懇親会』に参加してきました

梅雨の晴れ間、爽やかな初夏の風の中久しぶりにビール片手のラグビー観戦。メインゲームは関東大学オールスター戦、対抗戦VSリーグ戦。我々の時代から30年が過ぎ、大学ラグビーの変貌ぶりにあらためて驚かされました。

試合終了後40sメンバーの撮影会をしました。その後場所を変えて40年生まれ~49年生まれが一同に集い大懇親会でした。挨拶の際フライキプロジェクトのPRもさせて頂きました。幹事の布川さん藤田さんお疲れ様でした。

6/9『 第8回タグラグビーin風早』に参加してきました

愛媛県松山市ラグビー協会主催のラグビー普及イベントでフライキプロジェクトを宣伝させて頂きました。梅雨の晴れ間で気温は30℃近くになり湿度も高く子供たちの熱中症が心配されましたが、この風早(かざはや)地区は西日本一高い石鎚山から吹き降ろされる風が通る谷にあるの為、暑さを感じさせないくらい気持ちのいい風が海に向かって吹いているので心配ありませんでした。午前中の9:30から15:00過ぎまでずっと大盛況で大変な盛り上りでした。開会式の中でご挨拶をさせて頂くと直ぐに何人もの方々が来て賛同頂きました。皆さんに「頑張ってください!」と励ましのお言葉を頂きました。一番うれしかったのは北条RS4年生の竹田龍登くんが汗を拭きながらやってきて「これでもいいですか?」と言って500円玉を賛同箱に入れて頂きました。本当に嬉しかったです。その他にも20人を超える沢山の方々の賛同を頂くことが出来ました。松山ラグビー協会スタッフの皆さま、会場を管理されていた北条スポーツセンターの皆さまありがとうございました。

3/11 大震災から7年を迎えます

明日で震災から7年。この活動を始めて7年を迎えます。3.11が近づきマスコミ報道が急に多くなってきました。先週、石巻の大川小学校跡に行って手を合わせてきました。震災後仮設校舎で二俣小学校に間借りしていましたが、今年開校以来143年(明治8年)の歴史に幕を下ろし二俣小学校へ統合されるそうです。

7年の歳月が経ち復興が進んだところも沢山ありますが、現地に足を運ぶと仮設住宅の多さに驚きます。海岸線には海を隠すようにそびえ立つ防潮堤の建設が急ピッチで進められています。

常磐道で福島県を通過すると帰還困難地域と呼ばれるゴーストタウン化した街並みがしばらく続きます。改めて復興は道半ばであることを思い知らされます。

何の力にもなれないですが、小さくてもやれることを継続して行きたいと思います。

1/1 新年のご挨拶

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

震災から今までに沢山のご支援に支えられ今年で丸7年の活動を無事終えることが出来ます。悪夢の2011.3.11の後、同年8月フライキプロジェクトは立ち上がり被災したチームをはじめとする東北すべてのラグビーチームに応援フライキ(大漁旗)を進呈する活動が始まりました。多くの賛同者や企業、支援団体の温かいご支援のおかげで現在東北の70チームを超えるチームにフライキを進呈することが出来ました。

賛同者の皆さまと進呈チームとの出会いに感謝しつつ、初心を忘れず決してブレずに最後まで東北すべてのチームにフライキを届ける活動を続けていきたいと思います。来年の2019年RWC日本大会において、被災地である釜石鵜住居のスタジアムのスタンドがフライキが埋め尽くすことを夢に見て活動を続けて行きたいと思います。今年も皆様の温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

賛同金の詳細
賛同金の詳細
フライキのご注文はこちら
応援フライキ注文書
チーム推薦方法
チーム推薦方法

一般社団法人

フライキプロジェクト

代表理事 園部浩誉 

furaikipj@gmail.com