◎ 2013年 活動の記録

5/26 『国立競技場・津波耐えた大漁旗、旅立ちを見送り』毎日新聞に載りました

 2020年東京五輪・パラリンピックのため、7月に解体が始まる東京・国立競技場。25日、公式戦使い納めとなったラグビーのアジア5カ国対抗と併せて「国立最後のKICK・OFF」の催しがあった。

 国立競技場の名場面に刻まれる新日鉄釜石ラグビー部の日本選手権7連覇(1978〜84年度)。この日の観客席では「北の鉄人」と呼ばれた選手たちを支えた、大漁旗による応援が再現された。使われた50枚のうち9枚は、岩手県山田町の漁協職員、阿部正典さん(45)の父と祖父が所有した3隻の「共栄丸」が使用し、東日本大震災の津波被害を免れたものだった。

 岩手県の三陸沿岸では大漁旗を「フライキ(福来旗、富来旗)」と呼ぶ。震災2日後、消防団員として救助復旧作業に当たっていた阿部さんが実家を見に行くと「木造家屋が津波に浮いて流されたのか、隣家とぶつかって壊れていた」。2階部分に古い木箱が二つ残り、中にフライキ90枚が入っていた。

 「他人にあげたりしないが、津波を乗り越えた旗を見てみんなが元気になるのなら」。幼なじみで新日鉄釜石ラグビー部の後身クラブ「釜石シーウェイブス(SW)」の常任理事、浜登(はまと)寿雄さん(45)と、「北の鉄人」への応援風景を思い浮かべ、50枚を釜石SWの応援用に贈呈。釜石SWが今回の企画を立案した「フライキプロジェクト」の園部浩誉(ひろたか)代表理事(48)に、旗を託した。

 賛同金で作製したフライキを東北のラグビーチームに贈る活動を展開する同プロジェクトでも、これまで贈った約50枚の一部を一時回収して臨んだ。園部さんは「震災に『負けなかった』フライキと、『負けないで頑張ろう』という思いを込めた旗で国立競技場の旅立ちを送りたかった。『元気に戻ってこいよ』とね」と話した。【熊田明裕】

6/22 中日新聞の記事『6年後へトライ』

 2013年6月22日

 日曜日の朝刊、見出しが目に飛び込みました。「日本、ウェールズに金星」。勝ったことも快挙ですが、ラグビーの記事が一面に載ったことも驚きです。記憶をたどってもあまり思い当たりません。

 新聞のスポーツの扱いは人気に比例し、人気は強さに比例するのでしょう。近年、国内大会の決勝などを別にすればラグビーは運動面の片隅に。W杯一番乗りで紙面を独占したサッカーとは大違いです。

 二十年以上前。ラグビー人気は高く、競技場は期待感に包まれ、新聞やテレビは手厚く伝えていました。一九九五年のW杯で、ニュージーランドに145点を奪われるまでは。打ちのめされた日本代表は、その後のW杯でも勝てません。結果が出なければ熱は冷めていきます。

 今回の一勝は本当に「歴史的」なのか。世界と戦って答えを出すしかないでしょう。六年後の二〇一九年には日本でW杯が開かれ、震災の復興に取り組む岩手県釜石市も誘致を目指しています。

 「鉄と魚とラグビーの町」釜石。日本が、その地で勝利のトライを決めたなら。抱き合う選手の向こうに大漁旗の翻る光景が、きっと一面を飾ります。

 (名古屋本社編集局次長・佐藤亮)

11/2 NZ公式スポンサーAIG招待のテストマッチ直前昼食会に参加

本日は待ちに待った日本代表vsNZオールブラックス戦。なんとその試合前にAIG招待の昼食会に参加。NZの選手アーロン・クルーデン、ケヴィン・メアラム、マア・ノヌー、TJ・ペレナラ、オーウェン・フランクスが一緒に写真を撮ってくれました。アーロンとケヴィンからフライキにサインを頂けました。好ゲームを期待してます!
「Go Japan!Mooooooove!」

11/1(金)26年前のオールジャパン戦士とパーティに参加

26年前に初来日したNZオールブラックスに立向かった戦士が明日の日本代表vsNZの前夜祭を開いてくれました。日比野監督以下日本のラグビーが最高だった時代の頂点にいた方々が集結。トークショーの後大宴会。もちろん『フライキプロジェクト』にも賛同頂きフライキに全員サインして頂きました。ありがとうございました。

10/12(土)~13(日)第13回東北小学生ラグビー交流会参加

東北では一番歴史のある小学生(6年生)の大会です。単独チームは殆どなく各県の30チームが合同チームを結成して参加。全部で11チームが2日間にわたり交流試合をしました。30チームのうち8チームにフライキは進呈済み。残りのチームへフライキ受取りの申し込みをお願いしに行ってきました。初日の夜の代表者会議でお話しさせていただきました。その後の交流会ももちろん大盛況でした!皆さんお世話になりました。

9/22(日)RWC釜石市鵜住居のラグカフェ訪問

釜石市がRWCのスタジアムを誘致している鵜住居に10/1ラグカフェがオープンします。文字通りその旗印として「応援フライキ」を進呈することとなり、現地施策に行ってきました。NPOかまいしリンクの遠藤代表、平松副代表と公益社団法人助けあいジャパンの畠山氏と打ち合わせをしてきました。2019年までの道のりはお互い長く困難を極めそうですがベクトルは同じである事が確認できて釜石まで行った甲斐がありました。ありがとうございました。

8/24(土)~25(日)第2回ともだちカップイベント参加

今年も宮城県船岡自衛隊で開催されました。初日は東北6県から集まった8チームのラグビースクールの親善試合。そのあとスペシャルゲスト日本代表監督エディージョーンズによるラグビークリニック。

夜はキャンプファイヤー。宿泊は自衛隊のテントと貴重な体験三昧。

2日目は順位決定戦。2年連続で秋田高清水ラグビースクールが優勝。その後に4チームにフライキ贈呈式と記念撮影。最後に元日本代表の林俊之氏による熱い!熱い!ラグビー講演会。とてもとても有意義な素晴らしいイベントでした。スクラム釜石のスタッフ、そして船岡自衛隊の皆さん本当にありがとうございました。

7/21(日)本郷高校OB集合日イベントに参加

毎年恒例母校の本郷ラグビー部OB集合日イベントに参加しました。

現役一本目vs若手OB、現役1・2年生vs中堅OB、そしてメインは現役父兄が結成したチーム、ホンゴリアンvsOBオーバー40。その後OBによる現役指導(本郷魂注入)

場所を変えて昼食セレモニー。そこでフライキプロジェクトをPRさせて頂きました。おかげさまで本日の賛同者は51名。後日ホンゴリアンチームから50名近い賛同を頂けるとのこと。沢山のご賛同本当にありがとうございました。

7/13(土)専修大学ラグビー部OB総会に参加

 

OB総会の最後にPRさせて頂き17名の幹部の方々から賛同を頂きました。ありがとうございました。

7/5(金)青山ゆかたの会イベントに参加

 

山形の老舗呉服屋「とみひろ」と「青山商店街」が主催のイベントに参加しました。全国の日本酒酒蔵が参加し会場を盛り上げていました。その酒造メーカー7社がフライキプロジェクトに参加して頂きました。ありがとうございました。

【賛同頂いた酒蔵】

 川鶴酒造、御代桜醸造、御租酒造、神沢川酒造、飯沼銘醸

 水戸部酒造、楯の川酒造

6/22(土)「明治学院大学創立150年祭イベント」に参加

 

神奈川県戸塚にある明治学院大グランドにて、創立150年祭に参加しました。現役の記念試合慶応大学戦は接戦の末見事、明治学院大が逆転勝ち。賛同者を増やしました。

2013年宮城県総体にて
2013年宮城県総体にて

仙台三高から宮城県総体での集合写真が届きました。みんなとても良い顔をしています。今年こそ宮城県の代表を目指して頑張ってください!

5/19(日)宮城の酒造「乾坤一を呑む会」に参加

 

宮城県の県南村田町にある大沼酒造の「清酒 乾坤一」を呑む会が品川区中延にある「日本酒専門酒場 かもすや酒店」で開催され参加しました。参加者は40名。ひところ酔っ払いになってからフライキのPRをさせて頂きました。11名の賛同。かもすや酒店の従業員さんからも賛同頂きました。みなさん美味しいお酒とまごころ本当にありがとうございました。

5/4(土)大津緑洋高校ラグビー部生誕記念祭に参加

 

創部50年を迎える大津高校ラグビー部は今年大津緑洋高校ラグビー部として生まれ変わりました。その記念祭に参加してきました。開会式の中でフライキプロジェクトのPRタイムをいただきました。そして大津緑洋高校ラグビー部OB会の皆様や今回のイベントに参加した花の40年組の皆様など30名を超えるたくさんの方から賛同を頂きました。本当にありがとうございました。賛同者の方々は賛同者一覧に記載させて頂きました。

3/3(日)東福岡VS筑紫OBマッチイベントに参加

 

名門東福岡の谷崎監督のラグビー部監督就任30周年を祝いライバル校である筑紫高校ラグビー部OB会と東福岡ラグビー部OB会が企画した大イベントに参加してきました。

天候に恵まれ東福岡の素晴らしい人工芝のグランドで11:30開会式。両校揃っての記念撮影後フライキプロジェクトのPRタイムをいただきました。その後両校40オーバーチームの試合に続き若手OBの試合が行われました。ギャラリーも多くとても盛況でした。場所を変えてのアフターファンクションも行われその会場で沢山の方々にフライキプロジェクトの活動に賛同いただくことが出来ました。合計40名近くの賛同を得る事が出来ました。東福岡OB会の野口さん筑紫OB会の土持さん本当にありがとうございました。

2/2(日)仙台ラグビースクールフライキ22号贈呈

 

浦和ラグビースクール(飯塚校長)の推薦で仙台ラグビースクールにフライキが贈呈されました。仙台ラグビースクールが浦和遠征に来た際フライキを飯塚校長から贈呈いただきました。ありがとうございました。

2/1(土)宮古ラグビースクールへフライキ26号お届けツアー

 

岩手めんこいテレビ主催「三陸まるごと体験バスツアー」という復興支援イベントに応募し参加して宮古ラグビースクールにフライキも届けてくると言うものでした。昼は宮古・田老地区の津波被害現場を視察。夜は宮古高校出身で法政大学の先輩でもある森猛先輩の計らいでスクール関係者と宮古高校OBを集めていただき大宴会。その中でフライキ26号を贈呈させていただきました。そして参加者皆様にも賛同を頂きました。ありがとうございました。

1/11(金)スピリッツオブオホーツクJrの記事が「北海道新聞」2012年12月30日の朝刊に載りました。

 

 

1/6(日)スピリッツオブオホーツクJrよりうれしい便りが届きました

 

以下の通りです。

お世話になります。スピリッツオブオホーツクの宮川です。北見市の市内全家庭に配布されている「経済の伝書鳩」という無料宅配ペーパーがあり、そこにフライキの記事を掲載して頂きました。記事をスキャンしたものを添付いたします。ご査収下さい。

 

宮川さんありがとうございました。

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